2004年8月2日（月）
「今週の顔」2003年12月の総括です。
今年もあっという間に半年が過ぎ後半に突入しています。そこで、毎週話題の有名人の顔相を観ている「今週の顔」の昨年１２月分を振り返ってみたいと思います。

養老孟司さん
「鼻先丸く小鼻も張っていて肉付きが非常に良いです。鼻先が丸いだんご鼻は金運が良い相です」と書きましたが、２００３年分の高額納税者の作家部門で３位になりました。今年も「死の壁」や「真っ赤なウソ」を出すなど、 解剖学者というより作家のイメージが強くなってきました。「頬が前にもっこりと出ています。積極的で自己主張の強いタイプですので、今後は今まで以上に各種メディアに登場する機会が増えるのではないでしょうか。」とも観ましたが、これからもどんどんメディアに出てくると思いますよ。

松井稼頭央選手
「松井選手はたまに角張ったコーナー型の眉になりますので、もし眉を剃ってそうしているならやめたほうがいいです。この相は頑固で人の助言を聞かないところがあります。自分に自信を持つのは良い事ですが、先輩メジャーリーガーのアドバイスに耳を傾け、１日も早くアメリカの野球に慣れて欲しいと思います。」と書きましたが、先輩メジャーリーガー以上にガムをクチャクチャ噛むようになったのが気になります。咀嚼はリラックスに役だったりアゴを鍛えるのに役立ちますが「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。ガムもほどほどに。

石川亜沙美さん
「少しピンクがかった肌色で艶のある顔は、運気が非常に良いです。来年はもっともっとテレビ番組やＣＭに起用されて、人気が出ることでしょう。」と観ましたが、 ｢奥様は魔女｣｢愛情イッポン!」といったドラマにレギュラー出演し、テレビＣＭもファイブミニなど話題のＣＭに出演しています。今年はまだまだ活躍するでしょう。

森山直太朗さん
ドラマ「愛し君へ」の主題歌「生きとし生ける物へ」も大ヒットするなど今年も好調です。
「頬骨が横に出ていて普段は温厚な性格で、文才もあります」と観ましたが、ファーストアルバムのタイトル「新たなる香辛料を求めて」や「地球はたぶん球体じゃない」というツアータイトルなど、インパクトのあるタイトルは森山さん自身が考えているのでしょうか。
それにしても、森山さんの作品の作詞を担当する御徒町凧という人がどうしても気になります。

2004年8月2日（月）
占いブームについて。

最近テレビで「六星占術」という占いの細木数子先生が、有名人の運命について、滅茶苦茶勝手なことを言う番組が話題になっています。
バラエティー番組として面白いので、私も笑いながら見ていたのですが「占いなんかで人生は変わらない」という言葉には共感します。占い師であるにも関わらず、そのような言葉を言うことが気になったので細木数子先生のことを調べてみたのですが、驚いことに陽明学の大家、安岡正篤先生と結婚していたということです。「六星占術」がどういうものかは全く知りませんが、彼女の「占いなんかで人生は変わらない」という言葉は、安岡正篤先生から学んだ「自ら行動することで人生を切り開く、行動哲学としての陽明学｣の影響なのではないでしょうか。