令和四年元旦 コロナ禍2度目の東大寺大仏殿初詣
今年も1月2月は忙しく、そしてのんびり過ごしまして3月3日ひな祭りのタイミングでブログを書いています。
昨年は2月に元旦のブログを書いたので、さくねんよりも約1ヶ月遅くなりました。
ただ、こうやって整理してまとめると、1年の変化がわかるので併せてご覧いただけたらと思います。
改めまして、
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
今年もいつものように東大寺の観相窓から大仏様のお顔を拝顔。
2013年から続く私の新年のルーティン。
ついに10回目です。
昨年に続いてコロナ禍での参拝。
例年だと午前4時過ぎの参拝ですが、今年も2時前に。
今年のテーマは「柔」
血管も体も心も頭も柔らかくして生きていきます。
皆さまにとって幸多き1年になりますよう心からお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
令和四年 元旦
池袋絵意知
元旦の東大寺については、今年は楽活で連載中のこちらで1月7日に書きました。
仏像の顔相鑑定?【顔面学講座②】「東大寺大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~
整理して詳しく書きましたので、ぜひ、こちらをご覧ください。
【顔面学講座②】「東大寺の大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~
以下、楽活では書いていないことをサイドストリー的にまとめました。
近鉄奈良駅
今までのブログには書いていなかったですが、近鉄奈良駅前には、行基菩薩像の噴水があります。
駅前のローソン横の道。
コロナ禍初の元旦だった去年と違って人が多かったのですが、
前のほうで酔って騒ぐ若者軍団から酒の臭いが。
これなら、鹿の糞のにおいが逆に落ち着きます。
地下歩道もけっこう人が歩いています。
東大寺参道
奈良公園で左折して東大寺参道に。
人で溢れかえっていました。
東大寺南大門
東大寺中門が見えてきました。
寒いので暖をとっています。
まだそれほど混んでいません。(1:49)
やっと行列が見えました。
今年もコロナで中門は開放せずに、西楽門から入ります。
中門の前には、恒例の 正月 初詣 が。
東大寺大仏殿
今年も観相窓から大仏様のお顔を拝顔。
美しい。
観相窓ではなく、下のアミアミ越しの大仏様のお顔。
毎年変わらない大仏様のどっしりした姿。
ちょっとした角度でここまで顔が違って見えるのは驚きです。
大仏様の顔も楽活の【顔面学講座】で分析しています。
空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像
廣目天(こうもくてん)像
「楽活」では書きませんでしたが、ここにも「顔」があります。
何の行列?
と思ったら、おみくじでした。
このおみくじの行列は、元旦の東大寺参拝を10年間続けていて初めて見たと思います。
多聞天(たもんてん)像
こちらもここにも「顔」があります。
如意輪観音(にょいりんかんのん)像
如意輪観音像越しの大仏(盧舎那仏像・るしゃなぶつぞう)
賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)像は、コロナの関係で立入禁止で触れず。
それぞれの仏像の顔については、こちらのリンク先をご覧ください。
【顔面学講座②】「東大寺の大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~
いつ見ても幻想的です。
大仏殿から出ようとする時に、雪が降ってきました❄️
東大寺から帰るとき若い白人女性4人組が熱心に写真を撮っていました。
水面反射が美しい。
真善美
をテーマに生きる日本人の美しいを表しています。