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2022-03-03

令和四年元旦 コロナ禍2度目の東大寺大仏殿初詣

今年も1月2月は忙しく、そしてのんびり過ごしまして3月3日ひな祭りのタイミングでブログを書いています。

昨年は2月に元旦のブログを書いたので、さくねんよりも約1ヶ月遅くなりました。

令和三年元旦 コロナ禍における東大寺大仏殿

令和三年元旦 コロナ禍における東大寺大仏殿

ただ、こうやって整理してまとめると、1年の変化がわかるので併せてご覧いただけたらと思います。

 

改めまして、

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

今年もいつものように東大寺の観相窓から大仏様のお顔を拝顔。

2013年から続く私の新年のルーティン。
ついに10回目です。

昨年に続いてコロナ禍での参拝。
例年だと午前4時過ぎの参拝ですが、今年も2時前に。

今年のテーマは「柔」

血管も体も心も頭も柔らかくして生きていきます。

皆さまにとって幸多き1年になりますよう心からお祈り申し上げます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

令和四年 元旦

池袋絵意知


元旦の東大寺については、今年は楽活で連載中のこちらで1月7日に書きました。

 

仏像の顔相鑑定?【顔面学講座②】「東大寺大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~

仏像の顔相鑑定?【顔面学講座②】「東大寺大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~

整理して詳しく書きましたので、ぜひ、こちらをご覧ください。

【顔面学講座②】「東大寺の大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~

以下、楽活では書いていないことをサイドストリー的にまとめました。

近鉄奈良駅

今までのブログには書いていなかったですが、近鉄奈良駅前には、行基菩薩像の噴水があります。

駅前のローソン横の道。

コロナ禍初の元旦だった去年と違って人が多かったのですが、

前のほうで酔って騒ぐ若者軍団から酒の臭いが。

これなら、鹿の糞のにおいが逆に落ち着きます。

地下歩道もけっこう人が歩いています。

東大寺参道

奈良公園で左折して東大寺参道に。

人で溢れかえっていました。

東大寺南大門

東大寺中門が見えてきました。

寒いので暖をとっています。

まだそれほど混んでいません。(1:49)

やっと行列が見えました。

今年もコロナで中門は開放せずに、西楽門から入ります。

中門の前には、恒例の 正月 初詣 が。

東大寺大仏殿

今年も観相窓から大仏様のお顔を拝顔。

美しい。

観相窓ではなく、下のアミアミ越しの大仏様のお顔。

毎年変わらない大仏様のどっしりした姿。

ちょっとした角度でここまで顔が違って見えるのは驚きです。

大仏様の顔も楽活の【顔面学講座】で分析しています。

空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)像

廣目天(こうもくてん)像

「楽活」では書きませんでしたが、ここにも「顔」があります。

何の行列?

と思ったら、おみくじでした。

このおみくじの行列は、元旦の東大寺参拝を10年間続けていて初めて見たと思います。

多聞天(たもんてん)像

こちらもここにも「顔」があります。

如意輪観音(にょいりんかんのん)像

如意輪観音像越しの大仏(盧舎那仏像・るしゃなぶつぞう)

賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)像は、コロナの関係で立入禁止で触れず。

それぞれの仏像の顔については、こちらのリンク先をご覧ください。

【顔面学講座②】「東大寺の大仏殿の観相窓」~仏像の顔を見比べる楽しみ~

いつ見ても幻想的です。

大仏殿から出ようとする時に、雪が降ってきました❄️

東大寺から帰るとき若い白人女性4人組が熱心に写真を撮っていました。

水面反射が美しい。

真善美

をテーマに生きる日本人の美しいを表しています。

 

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